浄化・・・河川


川の状態により、次の2通りがあります
上流から下流へと流れる場合
 投入場所は上流ですが、下流の河口側から浄化が始まります。
 これは河口で川の流れが海水にぶつかることで、WKの滞留時間が長くなり、微生物の活性化に効果的な時間が与えられるから。上流で投入しても効果は下流から現れ、何キロ上流でも分解しながら浄化していきます。
干満差のある河川の場合
 潮の満ち引きを利用します。そのため、浄化する河川の中流域からWKを投入します。干満差を利用すると、6時間交替で満ち引きがありますので、WKの効果は川全体にゆきわたります。

  1)  汚染された河川にWKを投入する事で起きる水の浄化現象

浄化結果の比較
    
     撮影(H11.7.10)
     WK投入直後、どぶ川の水色
    BOD5.6と数値が良いが
    気圏中臭気レベル5である。透明度10cm以下。
    撮影(H12.2.17)
    WK投入後8ヶ月頃、水色が回復。
    BOD2.6と下がり、水質も良く
    気圏中臭気レベル0になる。透明度1m以上に回復。
浄化中目で確認できる現象
1.  メタン発酵現象
      堆積汚泥が深い場合:
      連続的に激しく発酵する

     脱窒現象も出始める。臭気も無くなる。
       堆積汚泥が浅い場合:
       気泡が出ては消える。
       脱窒現象も出始める。臭気もなくなる。
2.  川底汚泥分解、スカム浮上現象 3.  汚泥分解され、透明度アップ、藻類回復
    汚泥中の有害物質が分解され、スカムが浮上する。
    このスカムを魚が食べるほどプランクトンが
    活性化されている。
      汚泥完全分解されると、透明度も回復し、
      周囲には、水草も両岸に生えて来ている。


汚染された河川にWKを投入した後の微生物の変動をPDFでご覧ください。   微生物の変動


WK投入後、微生物活性化による汚染水域での自浄能力をPDFでご覧ください。

下流        中流           上流



2) 大分県七歩川・裏川の浄化



3) 広東省「龍潭涌」で水質浄化・汚泥分解報告 

WK投入後約2ヶ月。堆積汚泥が深い為、メタン菌の活性によりメタン発酵が激しく噴き上げる状況をビデオでご覧ください。

左図:
浄化前2001.15。

汚染状況:川面汚染がひどく濁り、悪臭。透明度10cm。水色は黒、茶、灰色など、日々変化する。生活排水により粘りのある水質になっていた。過去8年間で約3m近く汚泥が堆積していた。

浄化開始日2001.6.1。
右図:
浄化1年4ヶ月後(2002.10.20)

約1年間で汚泥を2m位分解し、川全体の水が透明感があり、本来水の色に回復。無論臭気も無くした。
*水質状況:開始時COD1,000mg/l以上  →  一年後42mg/l。
         〃  BOD1,000mg/l以上  →   〃  15mg/l。


ウォーターキーパー投入後浄化の目安(河川、堆積汚泥が約1mと仮定した場合)
項目 1ヶ月 2ヶ月 3ヶ月 4ヶ月 5ヶ月 6ヶ月 7ヶ月 8ヶ月 9ヶ月 10ヶ月 11ヶ月 12ヶ月
臭気 継続
メタン気泡
脱窒現象 限界値でとまります
汚泥分解
硫化物
生態系
COD
BOD
T-N
T-P

注意:

○印:現象が始まる時期。


◎印:安定して継続します。

汚染濃度により、現象時期には違いがあります

CODなど汚染濃度が激しい程、現象面、水質の浄化目安は早く効果を確認できます。

生態系につきましては、魚は1ヶ月前後で回帰します。その他は数ヶ月後になります。

硫化物につきましては、工場廃水などが流入する高濃度の時に分解します。

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