大分県河川浄化施工

裏川大東橋付近の浄化経過

大東橋は七歩川と裏川の合流地点です。裏川は海水域で、干満もあります。ウォーターキーパーは基本的に有機化合物を分解させるので淡水でも海水でも分解力には差がない。今回の試験にも海水域での汚泥分解能力も検証目的とされており効果ができています。

浄化経過
点滴装置及び設置
七歩川・長谷橋の浄化
七歩川・茶エン橋の浄化
七歩川・野磨橋の浄化
裏川・大東橋の浄化
各橋にて、臭気・透視度の改善
各調査定点における汚泥分解及び水色変化
その他、裏川・鶴羽橋~裏川橋間工事の為、測定なし。


大東橋あたり生態系
川底の底質汚泥中にある有害物質が分解され、後生動物の生態系が回復します。
左図:2005年10月16日 ボラが回遊する姿が見られます。他、成魚から稚魚も確認。
右図:底質汚泥中に有害物質に分解され、後生動物の生息する多数の穴が現れます。 

臭気
平成17年8月31日 カビ臭あり
平成17年9月22日 無臭
平成18年5月24日 カビ臭あり(WK停止後2ヶ月後)


有機汚泥の分解(海水域)
大東橋(追跡調査にあたる
左:2005年8月31日 有機汚泥が無機質の砂に囲まれた場合(ここは10cm)、分解に時間が要します。黒い部分が有機汚泥です。

中上:2006年3月26日 窪みのところが下の有機汚泥を分解された証です。

右上:2006年4月24日 WK滴下停止1ヶ月以上を経っても分解も続いてます。

川底も変化
   2005年8月4日        2005年11月23日       2006年4月2日
         汚泥分解の進みにつれ、川底の形も変化していきます。


大東橋水質透視度の推移
2006年5月24日(WK投入停止2ヶ月余り)にも透明度を維持。

 * 例年10月~来年の5月までに農閑期である為、農業用水を減少し、汚染濃度増し、透視度が悪化期間でありますが、ウォーターキーパーがこの期間内でも汚染源を分解し、透視度の維持が出来ています。


後記
 実験終了後、大東橋から有機化合物汚泥の臭気が強く出るようなっていた為、大分県土木事務所の許可を得て、茶エン橋付近にて6月1日~7月15日までにWKを投入することにしました。有機化合物汚泥の分解と同時に臭気も大幅に減少。橋の上に臭気を感じることが無いが、川のすぐそばには臭いを感じる状態です。
大東橋付近の有機化合物汚泥分解の状況
2006年6月9日
2006年6月9日
2006年8月6日
  川の流れ。  有機化合物汚泥の拡大図。
 黒くて、臭気が強い。
有機化合物汚泥もほぼ分解し、
無機物の砂が表面に戻る。
魚の群による小波にもあちらこちら。


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