畜産業排泄物の浄化

  WK技術は畜産業にも適用しており、既存設備のままで、有機汚泥分解と水質浄化を行う上に、アンモニア態窒素等を下げることもできています。


 養豚排泄物の試験結果

大分県畜産試験場中小家畜部内
                   本資料は大分県畜産試験場中小家畜部の許可を受けて掲載しております。

試験場所 大分県畜産試験場中小家畜部
試験期間 平成14年4月1日~平成17年3月31日(3年間)
試験目的 豚の排泄物の汚泥分解、COD、BOD、SS、T-N、T-P、透明度の改善
試験対象 スクリーンを通した後の排泄物処理
試験結果 詳細は中小家畜部提出の試験成績報告書にご参照。

簡単処理施設フロー図(合計17m3

      WK滴下         WK滴下
     ↓            ↓ 
      
放流

 状況: 流入量 500L/日    滞留時間30日
 対応: WK投入量20~30ppm
調整槽(WK滴下槽) 最終嫌気槽(放流) 放流水(分析採水)
  結果: 汚泥:排出は無かった   
        臭気:施設内にも臭気なし

 実験に際しまして、ご多忙の中3年間の実験にご協力くださいました中小家畜部の方々に厚く御礼を申し上げます。有難う御座いました。
                          


例:中国広東省にある畜産会社
                      
この施設は日本NEDOの支援で建設された施設である。

飼育数:雌豚1,400頭、純種ブランド雌豚700頭。年間20,000頭と種豚4,000頭を出荷しています。
平常処理水量 80トン/日  最高処理水量 150トン/日  設計処理水量 200トン/日
WK投入前糞尿分析値
項  目 COD BOD SS NH3‐N T‐P pH
原 水 口 17,800 180 18,300 500 540
排 水 口 200~300 45~80 400 99.5 55 7~9
滞留時間 72時間

記録メモ:
  
4月20日 WK投入日COD下降させるため先行50LWKを投入
   6月05日 排泄物量20%増加、180トン/日になる。(WKの分解で処理量を増加)
   8月16日 排泄物量17%増加、210トン/日になる。(合計60トン/日増加)
   8月31日 節電開始。バッキ4時間稼動、1時間停止の間欠にする。


分析値
 
項  目 COD NH3‐N
  WK投入前原水 17,800 500
  WK投入前排水 380 99.5
  6月27日 260 ND
  8月16日 180 22.6
  9月15日 116 14.5
  一年後        70       7.5
 * この汚水処理施設はメタン発電施設を備え、設備はすべて日本製です。

問題点
:排水規準値に達せず、なお電気代負担が大きい、運営コスト高い。

WK採用目的
    1.放流水は規準内に達する事
    2.電気代を削減させる事
    3.薬剤を50%以下下げる事

広 東 省 某 畜 産 場 (豚) 糞 尿 処 理
家畜(豚)の糞尿をWK処理経過の比較
その1.省エネ(エアレーション)の比較
その2.透明度の比較
    撮影:2005年6月27日
    撮影:2005年8月19日

    撮影:2005年9月5日
WK投入後2ヶ月。
糞尿混合排水の水色。
WK投入約4ヶ月。
糞尿混合排水の水色。
透明度向上。
WK投入4ヶ月半。
糞尿混合排水の水色。透明度向上を保持。NH3‐Nを大幅分解。
原水NH3‐N500→14.5まで分解。
原水COD17,800→116まで分解。

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